Pixar

ピクサーといえば

コンピューターグラフィックを利用したアニメーションで有名なPixarは1986年に設立したアメリカの映像制作会社です。
本社はカリフォルニアに、スタジオはカナダのバンクーバーにあります。
もともとは政府機関や医療用の画像などを扱う高級画像ソフトウェアの会社だったピクサーですが、そうした顧客の中にディズニーがあり次第にアニメーション制作をはじめるようになりました。
CG短編映画として1988年「ティン・トイ」でアカデミー賞を受賞して俄然注目されるようになりました。
ディズニーと契約して1995年にトイストーリーを公開して世界中で大ヒットを飛ばし、その後にもトイストーリー2.3、ファインディングニモ、モンスターズインクなどヒット作を作りましたね。

ピクサーのオフィス

このようなオトナから子供までの心を掴む映像をピクサーの映画はどのようなオフィスから生まれるのでしょうか。
カリフォルニアの青空の下広大な敷地を持つピクサーのオフィスは全体がアミューズメントパークのようになっていて、独特の世界観やアイディアを詰め込んだ映画から出てきたような風景が広がっています。
エントランスには有名なランプとボールが鎮座しており、フィルムの初めにPixerのiの字を潰してしまうランプに出会うことで、映画の世界に小人になって迷い込んでしまったような感覚になりますね。
広い芝生が美しいオフィスの庭にはプールがあり社員の健康づくりに役立っています。
天井の高いメインアトリウムは違う部門の人たちが交流をし合う開放的な雰囲気が魅力でいたるところにピクサーのゆかいな仲間が出迎えてくれます。
カーズのマックイーンやモンスターズインクのサリー、ミスターインクレディブルファミリーなど等身大のフィギュアに釘付になってしまいますね。
アニメ部門のオフィスの個室はなんと一つ一つが屋根付きの家になっていてオフィスの中に小さな家がいくつもあるという、まさにおとぎの国のテーマパークのようです。
黄昏時のようにライトダウンされたオフィスの中の家から明るい光が漏れて、会社なのに郷愁を誘うような作りになっています。
映画館まるごと移してきたような大きなスクリーンの試写室は出来上がったフィルムをチェックするのに欠かせない部屋で、大迫力の画面でチェックしてクオリティの高い作品を送り出しているのです。
やはりピクサーといえば夢が詰まった作品、希望に満ち溢れた作品で定評がありますが、そのオフィスも夢と完成にあふれた遊び心あるものです。