スクウェア・エニックス

名作ゲームを多数作り出している会社

スクウェア・エニックスは、元々別々の会社でしたが2003年の4月に合併したことで生まれた会社です。
ドラゴンクエスト、ファイナルファンタジーといった誰もが1度は名前くらいは見聞きしたことがあるような、超有名ゲームを作り出してRPGというジャンルのゲームを日本で広めました。
合併してからもこの2つのビッグタイトルは続編が作られ続け、多くのユーザーを楽しませています。
長い間日本のゲーム業界を牽引し続けている会社の1つであるスクウェア・エニックスは、どんなオフィスを持っているのでしょうか。

スクウェア・エニックスのオフィスとは

ゲーム会社であることから、スクウェア・エニックスではクリエイターが多く働いています。
クリエイターにとって仕事をしやすい環境であること、新しいアイデアが浮かびやすいような環境であることが求められると言えます。
スクウェア・エニックスの本社オフィスは、2012年の9月に新築された大規模ビルへと移転、2014年の11月にはフロアを増やし、現在では6フロア使っています。

スクウェア・エニックスのオフィスの特徴はいくつかあります。
まず、時代の変化に合わせたワークプレイスで、チームによる生産性を高められるような環境作りをしています。
最近では、ファイナルファンタジーのようにストーリーが長くなりがちで重厚感があり、グラフィックも美麗な大作を楽しむユーザーだけでなく、スマホをはじめとする様々なでデバイスでゲームを楽しむ、ライトユーザーが増えてきました。
そういった変化に対応するためには、これまでと同じオフィスのままではやりづらいことも増えてくるため、ニーズに合わせた選択をしつつも、クリエイターがストレスを感じることなく働けるようなスペースを作る必要があるのです。

さらに、広い視野で様々に自由な発想ができるよう、チームとしてコミュニケーションが取りやすいオフィス作りをしています。
1つのゲームタイトルを開発するだけでも、そのチームの人数が100人になることもあり、これだけの人数が1度に集まることができるスペースを確保するのは、容易なことではありません。
しかし、全体での会議を行わなければチームの何割かは全く作業を進められない、という状況に陥ることもあるのです。
ゲームの開発費は、その大半が人件費だと言います。
こういった作業がストップしている状態は、かなりのコストの無駄となっているのです。

コミュニケーションをスムーズに取ることができる環境を作る、ということは非常に重要です。
さらに、社員の人数にもよりますがスクウェア・エニックスでは2000人以上の社員がおり、全ての社員の意見を聞こうとしていると混乱してしまいます。
だからこそ、それぞれのグループリーダーや影響力を持つクリエイターなど、そして一部の一般社員に対してアンケートするだけにとどめ、「聞き過ぎない」ということをポイントにしたのです。
その上で、クリエイターにとってもストレスになりにくく、会社としても無駄が起きにくく作業効率がアップするようなオフィスを作っていったというわけです。