【特集】ニートが集まって起業!?

ニートの印象

みなさんはニートと聞いて、どんな印象を持たれるでしょうか。
参考:まずはフリーター・ニートについて知ろう

仕事をせず、社会をなめていると厳しい意見を持たれる方もいるでしょう。
また仕事せず、自由に生きていける余裕があってうらやましいなんて思われる方もいるかもしれません。

しかしニートを対象に会社を起業しないかと呼びかけたところ、なんと300人も集まったのです。

これは何を意味しているのでしょうか?
ニートの中にも今の状況を打開したいと考えている人が、これだけいるということです。
いったい何をするのかというと、それも自分たちで決めることになっています。
事業業内容やビジネスモデルも、集まったメンバーが話し合いを通じて決めることになります。
それぞれが興味のあることや関心があること、得意とする分野から事業目的やビジネスモデルを創り、一から始めるというのがこの企画のコンセプトです。

自分を変えたいと思うニートもいる

ニートの中には長引く不況や就職難の時代に阻まれ、何度も求人に応募しても採用されず、自分が必要とされていないと引きこもってしまった人もいます。
仕事をしても何をやっても続かず、自分自身にあきらめを感じてしまっている人もいます。
やりたいことが見つからず、最初からニートになろうとなった人もいるかもしれません。
ですが、ここに集まった人たちは少なくとも今の自分を変えたいと思った人に違いありません。
もっとも、これから全てをひとつひとつ決めていかないといけないとなると、中には途中で挫折してしまう人もいるでしょう。

自分を変えられるか、今の状況かを変えることができるかは、ここで踏ん張れるかにかかっているのではないでしょうか。

一から決めてよいというのは大変に難しいことです。
やりたい仕事が見つからなかった、何をやっても続かないという方にとっては、自分たちで仕事を決めることで、今度こそ、やりたい仕事、続けられる仕事に出会えるかもしれません。

やりたい仕事に出会えるかどうかは非常に重要といえるでしょう。
もっともニートが集まったところで何が決められるんだという向きもあるでしょう。

確かに不安はあるかもしれません。
ですが同じ境遇にあるからこそ分かり合えることもあるでしょう。
お互いこのままじゃいけないと、他人を見て初めて今の自分の状況に気づくこともあります。
途中で辞める人を見て、これまでの自分と重ね合わせ、今度こそはと踏ん張れる人もいるかもしれません。
そのキッカケを作るだけでも、この企画の意味があるのではないでしょうか。